毎年4月10日に行われ、この日からの学院生活がスタートします。
新入生は入学後課外研修を行い、自己紹介やグループミーティングを通じて語り合い、志を同じくする仲間や教職員と親交を深めます。
学生自治会主催の新入生歓迎会が行われます。
毎年6月に札幌歯科医師会が実施する「歯と口の健康週間」イベント(さっぽろ歯っぴいらんど)に、歯科衛生士科、歯科技工士科の学生が参加しています。歯科ドックコーナーや健康クイズのアシスタント、手がた型取り等を通じて、多くの市民との交流を図ります。
毎年7月中旬に歯学祭を行っています。当日のイベントは自治会役員を中心に企画し、各クラスは模擬店を出します。普段は学業中心の生活ですが、教職員を交えて、クラスの交流も深まり、リフレッシュできる行事となっています。
歯科技工士科1年生は4月から得た知識を確認するために市内の診療所に1日見学に行きます。この臨床見学を通じて、実際の歯科医療の流れを理解することができます。
8月末より前期試験が行われます。
9月上旬から前期試験が行われ、これまでに得た知識と技術を問われます。
学生自治会主催によるスポーツイベントが開催されます。
歯科技工士科2年生は10月上旬から11月中旬の期間、大学病院・歯科診療所・歯科技工所に伺い、施設見学を行います。実際の臨床現場を見学することで最新の技術を学ぶことができます。
2年間の学習も大詰めとなり、クラスでの旅行・思い出づくりをして団結力を高め、国試に向かいます。
10月上旬から始まった歯科技工士科2年生の施設見学が11月中旬に終了します。これ以後は歯科技工士試験に向けた本格的な国家試験対策のラストスパートとなります。
歯科技工士科2年生は12月中旬に後期試験となります。
1月下旬に歯科技工士科1年生の後期試験が行われます。
例年、歯科技工士国家試験は2月下旬の日曜日に行われ、試験内容は学説8教科・実地3課題です。2年間学んできたすべての力を出し切ります。
3月中旬に挙行され、終了後は卒業祝賀会を行っています。これをもって学院生活が終了し、以後は歯科医療の最前線で活躍します。