毎年全国で活躍されている歯科衛生士や歯科技工士をお招きし、公開講座を開催しております。
※2026年5月6日以前のお申し込みは無効となります。
口腔衛生管理から口腔健康管理へ
~国はなぜ歯科衛生士に期待するのか?~

【講師】
にしだわたる糖尿病内科
院長 西田 亙 先生
広島県広島市出身
1988年 愛媛大学医学部卒業
1993年 愛媛大学大学院医学系研究
科・博士課程修了
1994年 愛媛大学医学部・第二内科
助手
1995年 大阪大学大学院医学系研究
科・神経生化学 特別研究員
1997年 大阪大学大学院医学系研究
科・神経生化学 助手
2002年 愛媛大学医学部附属病院・
臨床検査医学
(糖尿病内科)助手
2008年 愛媛大学大学院医学系研究
科・分子遺伝制御内科学
(糖尿病内科)特任講師
2012年 にしだわたる糖尿病内科
開院、現在に至る
演者は、人生100年時代を襲う糖尿病や認知症などの国難に打ち勝つ鍵は、自身の経験と数々の学術研究から「歯周病と口腔機能の管理」が握っていると考えている。糖尿病と歯周病については、古くから密接な関連性が指摘されている。日本糖尿病学会は様々なエビデンスに基づき歯周治療の有効性を認め、2019年の診療ガイドラインにおいて、2型糖尿病患者に対する歯科受診を最高レベルのグレードA、すなわち強い推奨に格上げした。
国もこの動きを重要視し、令和6年度診療報酬改定では歴史的な動きが盛り込まれた。糖尿病の重症化を予防するため、糖尿病患者を管理する際には「歯周病の診断と治療のため、医師が患者に歯科受診を推奨する」ことが義務付けられたのである。さらには令和8年度診療報酬改定では、この医科から歯科への受診勧奨を徹底するため、新たに「歯科医療機関連携強化加算」が医科点数表に設けられようとしている。これらの事実からも、国が歯周病の診断治療を口腔内だけに留まるものではなく、全身に好影響をもたらす予防的治療として、重要視していることがわかる。
歯周病の治療は口腔衛生管理であるが、国は「口腔機能管理」にも焦点を置いている。その対象は高齢者の口腔機能低下症だけでなく、小児の口腔機能発達不全症も含まれている点が重要である。令和8年度診療報酬改定では、「歯科衛生士による口腔機能実地指導料」が新掲載される予定であることからも、国は口腔健康管理のキープレーヤーとして歯科衛生士に大いに期待していることが伺える。
本講演では日本で急速に認知されつつある「口腔と全身のつながり」を通して、令和の歯科衛生士が国から大いに期待される理由を内科医の視点から、わかりやすく解説する。
| 日時 | 令和8年7月11日(土) 14:30~17:00 |
|---|---|
| 場所 | 札幌歯科学院専門学校 5階 講堂 (Web講演※、受講者集合型) ※西田先生は来場せずWebによって講演されます。 |
| 受付開始日 | 令和8年5月7日(木) ※令和8年5月6日以前のお申し込みは無効となります。 |
| 受付締切日 | 令和8年7月1日(水) |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 | 無料 |
| 受講資格 | 歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の資格を有する者 |
| 申込受付 | 令和8年5月7日(木)~7月1日(水) ※令和8年5月6日以前のお申し込みは無効となります。 |
|---|---|
| 申込方法 |
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