歯科衛生士・歯科技工士のライセンス取得後、よりハイレベルな技術と知識を追求し
ブラッシュアップを目指す方のために、毎年卒後研修セミナーを実施しています。
本学出身者以外の方も受講いただけますため、情報交流の場としても機能しています。
※2025年5月6日以前のお申し込みは無効となります。
更新できていますか?
歯科衛生士に求められる“必須知識&技術”
【講師】
土屋 和子 先生
1977年 歯科衛生士免許取得
―4年間神戸国際デンタル
カミムラ歯科医院に勤務
1982年 Dr.Raymond L Kimに師事
―1年間の研修後、
フリーランスDH.に
1999年~現在の勤務先
・ウエマツ歯科医院(東京)
・Team 東京(東京)
・池田歯科医院(長野)
・ヘルシーライフ
デンタルクリニック(東京)
2007年 デンタルNLP®主宰
2020年 シャドウワード・リーディング®
主宰
■他の取得ライセンス
1991年 調理師免許
2004年 生活習慣病予防士
2011年 全米NLPトレーナー・LAB
プロファイルマスター
2016年 アクセスバーズファシリテータ
2020年 シャドウワード・リーディング®
マスター
2021年 臨床歯科麻酔認定歯科衛生士
2024年 健康管理士一般指導員
健康管理能力検定1級
(文部科学省後援)
日本の歯科衛生士の就業状況調査によると、2020年には40歳以上の方が半数を超えたようです。中には、子育てや介護が一段落して職場復帰をされた方もいらっしゃるでしょう。歯科医療界では、近年目覚ましく発展したデジタルデンティストリーをはじめ、幹細胞やiPS細胞を用いた歯や歯周組織の再生技術や、歯と一体化する新しい修復材料の開発と応用などにおいても、一昔前には考えられないようなことが現実化されるようになってきました。
そして、歯科衛生士としても超高齢社会におけるオーラルフレイルの診断と管理に関する知識は必須であり、善玉菌を活用した口腔内細菌叢の管理技術や唾液検査による全身疾患の早期発見と管理など、もはや口腔だけを診る時代ではなく、全身や生活習慣に意識を向ける時代になってきました。このような時代の到来に知識や技術を更新することで、歯科衛生士が“国民の健康寿命の延伸に貢献できる”素晴らしく意義ある職業であることを再確認したいと思います。
まず、口腔ケアを効率よく行い、デンタルインタビューの時間をしっかり確保することも必要でしょう。リスク要因に意識を向け、生活習慣の改善や健康情報の提供をすることでメインテナンスの価値が上昇します。この度は、効率的な口腔ケアのためのノウハウとしてエアーポリッシングや超音波スケーリングの実際を披露し、リスク要因の追求や情報提供のために必要な知識をお伝えしたいと思います。
日時 |
1日目: 令和7年6月28日(土) 14:30~17:30 2日目: 令和7年6月29日(日) 10:00~16:00 |
---|---|
場所 | 札幌歯科学院専門学校 5階 講堂 |
受付開始日 | 令和7年5月7日(水)※5月6日以前のお申し込みは無効となります。 |
受付締切日 | 令和7年6月11日(水) |
定員 | 50名 |
受講料 | 8,000円 |
受講資格 | 歯科医師・歯科衛生士の資格を有する者 |
PEEK樹脂とポリカーボネート樹脂を用いた
金属の代替え材料としての補綴装置(パーシャルデンチャー)への応用
【講師】
菅原 克彦 先生
1985年 東北歯科技工専門学校卒業
1993年 早稲田トレーニングセンター
インストラクター
1997年 (有)ケイエスデンタル
(横浜市)開業
1998年 日本歯科補綴研修会
8カ月コース終了
・東北歯科技工専門学校研修科
非常勤講師(歯型彫刻・技工全般)
・新東京歯科技工専門学校
特別講師(~2021歯冠修復技工学)
・スタディグループ二水会
・YDT主宰
IOSの普及やCAD/CAMの進化に伴いインプラント技工やCrBr分野ではデジタルの応用が盛んである。しかし、デンチャーの分野では大きな進歩が得られていない。そんな中でも超高齢化社会が加速している現場では、要介護高齢者への印象など偶発性の大きな侵襲はさけたい。こうした変化に柔軟に対応できるよう新たに様々なテクノロジーやワークフローの確立が必要である。またサステナビリティの向上へつながる展望、ロストワックス法に伴う手作業に依存していた部分をデジタル化/機械化するには歯科材料の見直しが必要と考える。
今回はIOSデータから高機能プラスティックPEEK樹脂とポリカーボネート樹脂を用いた金属の代替え材料としての補綴装置(パーシャルデンチャー)への応用について紹介したい。
日時 |
1日目: 令和7年6月28日(土) 14:30~17:30 2日目: 令和7年6月29日(日) 10:00~16:00 |
---|---|
場所 | 札幌歯科学院専門学校 4階 基礎実習室 |
受付開始日 | 令和7年5月7日(水)※5月6日以前のお申し込みは無効となります。 |
受付締切日 | 令和7年6月11日(水) |
定員 | 12名 |
受講料 | 32,000円 |
受講資格 | 歯科医師・歯科技工士の資格を有する者 |
申込受付 | 令和7年5月7日(水)~6月11日(水) ※令和7年5月6日以前のお申し込みは無効となります。 |
---|---|
申込方法 |
氏名・住所・勤務先・勤務先住所・電話番号・出身校をこちらからご入力の上、お申込みください。 卒後研修セミナーは、お申込み確認のメールを送信しますので、一週間以内にお振込みをお願いします。 お振込みの完了をもって受付とさせていただきます。 なお、キャンセル等の返金は致しかねますのでご了承ください。 ※メールアドレスがない等ございましたら、学院までご連絡ください。 |
〒064-0807 札幌市中央区南7条西10丁目
(一社)札幌歯科医師会立
札幌歯科学院専門学校
TEL:011-511-1885 / FAX:011-511-1902